第9回、第10回講義

<今回の内容>

ITとビジネスの関わりについてグループワークとプレゼンテーションを行いました。

ITはあらゆる企業にとって不可欠となっています。

今回はBtoB分野のIT企業から課題をもらいました。

1.ITとビジネスについて、今回の課題について、グループワーク(9回目)

2.ゲストによる業界の話、個別プレゼンテーション(10回目)

<課題>

VR、AR、AI、Siri、ロボットなどの技術を利用し、旅行代理店に対して、ツアー客増加に役立つ提案を考える。

<ゲスト>

株式会社クレスコ ビジネスイノベーションセンター 齋藤 秀幸 氏

<結果>

斉藤氏から業界の説明

<レポート評価>

斉藤氏が良かったと評価する提案を挙げます(以下は発表順)。

15T7-038 

  VR、国際便(長時間飛行)の機内サービス

   ★退屈な機内でのエンタメという着眼点がよい

   ★消費者目線の価格感がよい

14T7-011

  スマホによる自動翻訳サービス

   ★消費者目線からの価格感がよい(なお、既に「メガホンヤク」という製品が市場に出てきているように、遠くない将来に、パーソナルな自動翻訳が市場に出回っている)

15T7-042

  AR、観光、体験の保存

   ★年代を指定するとその年代の姿をARで疑似体験出来るという着眼点がよい

   ★自分の行動ログと録画録音が記録され、帰宅後も再生できるという着眼点もよい

14T7-002

  VR、リアルな体験

   ★その場所を訪れることが重要であり、自宅での体験であればユーチーブ動画で充分である。という説明がよい

13T7-066

  AI活用

   ★高齢者にはAIが孫のように振る舞う。という説明から、仕事をリタイアした後に、人繋がりを求める高齢者のニーズがあることを再確認した。※高齢者がAIBOを可愛がって長く使い続けたように。大学生がこうした説明をすることに、感心した

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  VR活用

   ★VRによる観光地の自由な移動は、海外の広大な空港内のガイドとしても有用そうである。旅行前に空港の流れを把握しておくことができると、安心するであろう

<斉藤氏から総括>

  ☆消費者目線によるプライシングは参考になった。例えば、機内のVR旅行2,500円、即時通訳5,000円(学割3,500円)、など※理由は、製品を作る側は、消費者目線のプライシングをできないケースが非常に多いから(誰も買わないような高価格を付けたがる)

  ☆全体的に、それぞれの発表に特徴があり、よかった

  ☆自らの経験や思いをベースとした発表は、表情が生き生きと自信に満ちており、迫力や説得力があり、よかった

  ☆発想の着眼点は、普通の会社員と変わらない。スレてない分だけ新鮮味があってよい。一つのテーマにじっくりと取り組めば、皆さんは、さらによい提案ができるようになるでしょう

以上