学生コメント集
<授業最終日に集めたコメントの例>
Q.自分たちが「環境」に関する学科を出たからと言って、それを活かした就職ができるわけではないのが現状である。では、どうしていくべきだと思うか?
・環境視点を企業の利益追求にどう融合させるか、そして新たなサービス等を提案できることが重要だと思います。そのためには自分の考えをいかに伝達するか表現方法を身につけることが課題だと思います。先生や友人との会話に学ぶ、プレゼンのまとめ方を工夫する、プレゼンの機会を重ねる等をやっていきたいです。
・これまで「環境」に関係がなかった企業で、これから「環境」の視点が求められるようになる企業を見つけること。そしてその企業に「環境」を結び付けて活かしていければ自分の活路はあると思います。
・環境分野の知識を身につけるだけではだめだと感じました。一歩進めて、身につけたことをがどのような場面で役立つのか考えることが今の自分の課題解決への近道になる気がします。
・競争相手がいない分野や企業を発見すること。ただ、自分自身もエキスパートにならないとはじまらないです。
・「環境」という一つの分野だけでなく、他の分野の専門性も高めることで活躍の場が広がると思います。去年の就職実績を見ると、院卒者は環境系の仕事についた割合が多く、学卒者は環境系以外の仕事がほとんどでした。大学院まで進学して環境系に進む確率を高めるというのも選択肢の一つだと思いますし、環境系の仕事でなくても自分のやりたちことを提案できる企業に入るというのも手だと思います。そうすると環境以外の分野についても知識を広げておく必要があると思います。そもそも「環境」に関連した業務の企業ニーズは少ないですし。
・「環境」を学んだから自分は特別だとか、専門知識があるという考えは捨てようと思います。それよりも、いろいろな経験をしてやりたいことを見つけたり、人脈を広げることが活きてくると思います。
・「環境」という分野は広すぎて、全部を学ぶことは自分には無理だと思いました。重要なのは自分の得意とする分野、科目をつくることだと思います。自分の場合は都市計画の分野がそれで、自分の得意分野になるにつれて前向きな気持ちになって楽しく感じることができるようになりました。それまで前向きに取り組めなかったことも以前より苦でなくなりました。
・自分は人と話すのが苦手なため自分の意思が伝わらないことがあります。コミュニケーション力を身につけることが課題だと思います。また相手と十分なコミュニケーションを行うためには、専門知識はもちろん幅広い基礎知識が必要だと感じています。社会情勢や語学力等、文系の人と比べると劣っている気がします。環境について学ぶだけでなく、新聞やニュースで常に情報を仕入れ、またプレゼン能力を高める必要があると感じています。
・自分が好きな分野のことをやるというのもいいとは思いますが、もしその分野に特化した人材が求められていないのでは仕事に就くのは難しいと思います。私はまず将来有望だと思う市場が何か(市場規模が今後順調に拡大するであろう分野は何か)という視点で仕事を決めようと思います。例えば、国内の環境ビジネスには4つの大分類がありますが、それぞれの分野の市場規模に関する情報は一般に公開されており、どの市場が安定的に成長するかわかります。その分野に狙いを定めて仕事に就きたいと考えています。
